そこなの⁉面接でうけるアルバイト経験の選び方とは
こんにちは!
就活SWOT-GIRL-編集長のひらぽんです。
今回は、ホテルのアルバイト経験を就活に生かした体験談をご紹介します。
ポリシーである”サービスの質の高さ”を守ることに努めた
ホテルでのアルバイト
学生時代は、ホテルで配膳のアルバイトをしていました。
ウェディングやパーティーなどでウェイターをするアルバイトなのですが、一流ホテルだけあってラグジュアリーな空間で年配のお客様も多かったため、立ち振る舞いや会話術などを学びました。
私の場合は、アルバイト経験を就活で聞かれる場面というのが極端に少なく、エントリーシートや応募書類でも特にこちらからは言及していませんでした。
ですが、一部営業職で応募していた企業には第一面接の時などに聞かれたことがあるので、アルバイトで身につけたこと、困難があってどのように解決したかという内容を軸に自己PRしました。
アルバイト先のホテルはサービスが素晴らしいと有名なホテルだったので、そのホテルのポリシーに近づけるように、ホテルのポリシーを体現出来るようにサービスの質を高めるように努力したという話をしたところ、面接官は興味深く聞いてくれていました。
アルバイトのことを聞かれたのは、某メーカーと某金融サービス業でしたが、どちらも内定を頂くことができました。
社会人目線で語れることが大事
アルバイトは、ホテルの配膳以外にもカフェやダイニングバーなど多数経験しましたが、社会人目線で語ることが出来る材料のあるホテルのアルバイトを選ぶことにしました。
アルバイト中は、アルバイトではなく社員だったらという目線を持つようにすると良いと思います。そして、何らかの課題に対して自分がどのように立ち向かってどのように乗り越えたかというストーリーを語れるようになると就活にアルバイト経験を活かせるのではないかと思います。
<編集部よりコメント>
面接で語る材料の選び方がとても参考になりますね。
社会人目線というのはほとんどの学生がもっていないので、それを持っていると面接官の気を引く事ができます。何も考えず与えられた仕事をこなすのではなく、「どうしたらより良いサービスを提供できるのか?」ということや、「どうやったら業務をもっと効率化できるか?」といったことを意識したいですね。アルバイトに臨む際は、是非社会人目線を意識して、取り組んでみてください。そしてその経験を就活で話してみましょう。
社員からその立ち振る舞い、心構えを学ぶということも有意義かと思います。
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