「小さな社会」という認識が鍵!サークル経験を就活で上手にPRする方法とは
こんにちは、ひらぽんです。
今回は、テニスサークルでの経験をどのように就活でPRしたか、という就活体験談をご紹介します。
サークル活動をしてきたみなさん!
是非参考にして下さい(^^)
小さな社会であるサークルでどうトラブルを乗り越えたか?
私は大学時代、テニスサークルに所属していました。色々な大学の学生が所属するとても大きなサークルでした。
就職活動においてサークル活動をやっていたというのは大きな強みになります。逆にやっていなかったというのは評価が下がるような印象を受けました。私はサークル活動を自己PRに大いに活かしました。
サークルというのは小さな一つの社会です。違う人間同士ですから当然意見の食い違いが出てきます。就職活動ではそういったサークル活動のネガティブな部分をどう回避したのかを話しました。
大人数の中では協調性が必要だということ、下級生に教えるときは人によって注意の仕方を変えてみたとか、交換日記を全員と交わして一人ひとりの性格を分析したとか、自分が上級生として困難に出会ったときの話が中心でした。
忍耐力、そして実績をアピール
そしてもうひとつ、大会に出たときには毎日どうやって苦しい練習を乗り越えたのか、辞めたいと思っても頑張った、忍耐力が身に付いたなども強調して話をしました。
会社はいいことばかりではないので自分は途中で投げ出したり辞めたりしない人間だということをとにかく強調しました。
正直大会の順位は盛りました、面接官の反応はやはり大会で順位を取ったということが印象に残りますから面接官の反応は毎回とてもよかったです。
とにかくエピソードを書き出し、印象に残る話を選ぼう
自己PRというのは長ければいいというものではありませんでしたから、とにかくノートに箇条書きでサークルの経験を書き出し、一番強調したいのはどれなのかをピックアップしました。
学校の就職相談の先生に何度も見て頂いてどの部分が他人から見て一番印象に残りやすいのかなど一緒に考えてもらいました。
自分だけでは自己PRもただの自慢で終わってしまったり、全然伝わらない内容だったりしてしまうのでとにかく他の人に意見してもらいました。
私は超氷河期と言われる時代に就職活動でしたが、自己PRでのサークルの話を覚えてくださる会社が多く、銀行などの金融系、自動車部品などのものづくり系の企業など計3社から内定を頂きました。
就職活動中の皆さん、自己PRはとにかく印象に残る話をするということが一番です。サークル活動で頑張ったことは社会にも通じる小さな社会です。どんな些細なこともとにかく一度ノートに書き出してください、とても沢山の経験が出てくると思います。
頑張ってくださいね。
編集部よりコメント( ❝̆ ·̫̮ ❝̆ )✧
サークル活動では、いろいろなドラマが生まれますよね。
果たしてそこで自分は何を感じて、何を学び取ったのか?
どんなトラブルが起こって、自分はどんな役割を通してそれを解決したのか?
などを思い返してみましょう。
また、大会での実績があるなら、それはとてもアピールできるポイントになると思います。
ただ、「盛る」という事に関して、結果の改ざんはしない方が良いでしょう。
もし仮にその嘘がバレて、面接に通過できなかったということがあってもそれは自己責任です。
あくまでも「盛る」=「表現を変えて魅力的に見せる」ということが大事です。
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