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商品は自分!就活生は"自分"を売り込む営業マンと認識しよう

こんにちは、就活SWOT-GIRL-編集長のひらぽんです。

今回は、自動車販売会社の営業職に内定した、ペンネーム「まめたろう」さんの自己分析に関する体験談をご紹介します。

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自分を売り込む営業マンと見立てて、自分という商品について知る

これは私が大学3年から4年にかけての話です。ゼミのOBから自己分析のアドバイスを頂いた時のの例えが非常にわかりやすかったので紹介します。

例えば自分を営業マンとして考えてみてください。自動車販売の営業マンを例にします。
自動車販売の営業をする上で売る商品はもちろん車でありますが、車を売る上でまず必要なものは、その売る商品の商品知識。元気な挨拶や明るい笑顔が大事という人も多く確かにそれも大事ですが、元気はいいが自社の商品を全然知らない人からお客様は車を買うかというと、答えはNOです。高い買い物だから元気云々だけで買えるものではないからです。それを就活に当てはめると、あなたたちは自分自身という商品を企業に売り込む営業マンです。

いくら元気があっても自分の長所短所などといった、いわゆる自分という商品の商品知識がない人は企業は魅力を感じるはずもありません。
思わずなるほどと思ってしまいました。

試す、そして他人に自分のことを聞いてみよう

じゃあそれを身につけるにはどうするか。それはまず試してみること。
車も営業マンは実際に試乗などをお客様より先に行っていろいろ操作などを試して商品を勉強します。就活生もそれに入る前にゼミやサークルなどでいろんなことを試してみて見ると自分という商品の強み弱みが見えてくるはずです。

そしてもう一つはいろんな人に自分の事を聞いて他人と比べてみること。車も他社と比較して優れている点、劣っているがあります。人も同じです。その中で自分が優れている点を見つけ出せばよいのです。

実際に私はこれを実践して卒業後偶然かそのたとえで出た自動車販売会社で今働いています。学生時代の先輩からの教えがそのまま仕事にも活かされていますので、本当に助かっています。

 

 

編集部よりコメント( ❝̆ ·̫̮ ❝̆ )✧

就職活動は行きたい企業に思いを伝える場であり、みなさん自身を売り込む場でもあります。いろいろと試しながら自分を客観的に見ることと、他人からの客観的な意見をもらうことで多面的に自己分析ができそうですね。

また、営業の視点を持つ、ということは多くの就活生がなかなかできないことなのではないかと思います。よって、このような視点を持って動いている人はやはりただ何も考えずやっている人より良い意味で目立ちます。採用担当者から「こいつわかってるな」「考えて動いてるな」という印象を持ってもらえます。したがって、営業という視点を持って取り組むことでライバルに差を付けられるでしょう。

 

 

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