積極的な学生ほど採りたい！説明会では「積極的な質問」をして印象を残そう
こんにちは！ひらぽんです。
みなさんは説明会で、採用担当者に印象を残すことができていますか？
今回は印刷業界の営業職に就職した方の、「説明会で印象を残した方法」に関する就活体験談です。
どうせ行くなら説明会で印象を残して帰りたいですよね！
顔を覚えてもらって、その後の選考を少しでも有利に進められるようにしましょう。
とりあえず早く行くだけでも印象は残せる
私は長崎から福岡、東京へ就職活動をしていました。
メインは福岡。移動は高速バスで行っていました。バスの時間も豊富にあるわけではないので、当然朝一でした。説明会や面接のときは、ほとんど一番最初に会場に来ているか、朝マックで勉強していました。
会場に一番早く来ると、大体人事部の人がまだ用意しているので、話しかけられます。なんでこんなに早いの？という会話だけでも印象を残せます。
質問の内容も、積極的なものにしよう
さて、説明会では最後に質問が出来る時間を設けています。私は先輩社員として説明会の質疑応答で同席したことがあるので、印象を受けた質問もあります。
会社の雰囲気はどうですか？上下関係は厳しいですか？業績が昨年良かったのはどうしてですか？といったありきたりな質問は、またかという印象です。
しかし、この会社に入ってどんなことが出来るのか、新しい事業をつくることは出来るのか、といったその人自身が成長するために会社で働くという姿勢を持っている人は、覚えているものです。
「自分はこの会社でこうしたい」という意見を持って質問しよう
私のときもそうだったようで、後に人事部の担当者から話を聞きました。
結局のところ、会社にどうしてほしい、というような内容は受動的にしか聞こえません。だけど、その人の成長が会社の成長にもなるという考えというのは、人事部の人も新しい発見が出来るのです。また営業部長などが同席している場合は、そういう考えがあるのか、この媒体を使えばいいのか、というアイデアにもなり、新鮮なんだそうです。
自分が採用担当だったら、どんな人が欲しいかを考えてみると、ヒントは出てきます。奇抜すぎる質問はインパクトはありますが、変な人としか思わないだけなので、自分の考えを話せるというのは、すごい強みです。他の就活生とは見ているところが違いますからね。
積極的に話すだけでも印象に残りますから、動じずに質問してみましょう。
編集部よりコメント( ❝̆ ·̫̮ ❝̆ )✧
多くの就活生が受け身な姿勢（「貢献する」ではなく「雇ってもらう」という姿勢）で就活に臨んでいるからこそ、このような積極的な質問が印象に残るんですね。
社内の雰囲気などありきたりな質問はOB訪問で聞いて、採用担当者が来る説明会では積極的な質問をするように心がけましょう。
積極的な質問とはどのようなものでしょうか？上の体験談にもあった「新しい事業を作る事はできるのか」の他にも、「若手でも活躍する事は可能か」など、自分がその会社で主体的に働くことを意識した質問はなんでも当てはまります。みなさんも他にどんな積極的な質問ができるか、考えてみてください。
また、担当者に刺激を与えられるような、事業の発展のための"とびきりのアイデア"なんかも考えていけるとなお良いですね。こういうアイデアを考えて行くというのは予想以上に骨が折れる作業だと思うのですが、しっかり企業研究と自己分析を行う事で自分なりの考えを持つ事ができます。自分は何がしたいのか？この企業では何ができそうなのか？など深堀りして考えてみてくださいね。
自己分析と企業研究に関してはこちらの記事が参考になるので、
是非見てみてください↓
やり方が分からない！という就活生のための自己分析をするのに役立つ記事まとめ★
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説明会で印象を残す方法に関しては、他にもいくつか紹介しています。
こちらも是非合わせて読んでみてくださいね↓
大勢の中で印象を残せる！合同説明会で顔を覚えてもらう秘策とは
→学生が大勢来る合同説明会で印象を残す方法が書いてあります。
説明会の最後に◯◯◯を渡せ！どうしても行きたい企業の担当者に強烈な印象を残す方法
→こちらは個別の説明会で、印象を残す方法が書いてあります。
是非これらも試してみてください。
他の就活生より一歩リードできる事間違いなしです！
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