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それ自体をアピールポイントにしてはダメ!?ボランティア経験を就活でPRする時に注意することとは

こんにちは!ひらぽんです。

 

みなさんいかがお過ごしですか?

今回はボランティア経験を就活でアピールする際のアドバイスをいただきましたので、ご紹介いたします。

ボランティア経験のエピソードを用いて自己PRしようとしている方は、参考になさってください。

 

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ボランティア経験自体を売りにしない

 

まず「ボランティアをした」こと自体を売りにしようとしてはいけません。アルバイトをしてようが、勉学に励もうが、部活で大会に出ようが、企業からしたら同じです。集団面接で無償の行為そのものを訴えている学生がいましたが、面接官の反応はいまいちでした。企業は価値(商品やサービス)を提供し、その対価を頂く事を目的としています。無償の行為をすること自体は社会奉仕として素晴らしいことではありますが、いい人だなという印象で終わってしまいます。

 

大変だった事をどのように乗り越えたか、を話せるようにしよう


では何をアピールすればよいのか。私は「ボランティア活動で何を考えどのように行動したか」「ボランティア活動を通して何が得られたか」をアピールしました。「○○のようなニーズがあると考えて○○のように行動した。その結果○○だった。なので○○した」というように、結果から何を得たか、そしてどう行動を変えたか、という風に話しました。
話した後に面接官からよく聞かれたのは「大変だったことは何か」でした。が、ここで大変さをアピールしても意味がありません。面接官が聞きたいのは「困難なことをどのように乗り越えたか」です。そこで自分なりの考えや工夫を話せるとポイントが高いです。

 

ボランティアは主体性を持ってやろう


これから就職活動に向けてボランティア活動をしようと考えているのであれば、ただ指示された通りにやるのではなく、主体的に取り組んでアピールできるポイントを作るのが大切です。
ちなみに嘘はすぐにばれますので、絶対にやめた方がいいです。

 

 

編集部よりコメント( ❝̆ ·̫̮ ❝̆ )✧

自己PRする時に必要なのはいつでも、どんなことを経験して、困難をどう乗り越えたか、その経験から何を学んだか。という要素です。

ボランティア経験に限らず、いくら頑張った事でも、具体的にそれを話す事ができなければ面接官に頷いてもらう事はできません。

ボランティアはそれ自体が素晴らしい事ではありますが、しっかりと自分が、困難の中で何を考えてどう行動したのかを話せるようにしましょう。

 

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