旅行業界の旅行企画職はどんな仕事なのか
こんにちは!ひらぽんです。
職種研究シリーズ第3弾!
ということで今回は、旅行業界で旅行企画・造成の仕事に就いている、ペンネーム「ルーシーママ」さんからその仕事内容などについてご寄稿頂きました。
旅行業界に興味のある方は、是非読んでみてください。
旅行会社の旅行企画職とはどんな仕事なのか
私が、内定をもらい、就職したのは旅行会社です。旅行業で思いつくのは、窓口での接客業かもしれませんが、私がしたのはパンフレット企画、造成という仕事でした。主な仕事は、旅行を企画し、パンフレットを造ることです。またその造った旅行プランが店頭の端末で予約できたり、詳細が見れるように、データを入力することも主な仕事の一つです。店頭で窓口業務の人が受けたお客様からの質問に答えることもありました。
旅行を企画し、パンフレットを造るためには、まず、ホテル、観光地など、いろんな知識が必要になります。また、他社のパンフレットに載っているのと同じようなプランではなくオリジナリティあり、みんなが行きたいと思えるようなプランを造ることが必要です。また価格、年齢層…とあらゆることを考えてプランを造成していく必要があります。
苦労・やりがいとは
難しいし、私もそこでたくさん悩み苦労をしましたが、そこにやりがいがあります。自分が企画した旅行プランでたくさんのお客様が旅行に行ってくれて、楽しんで帰って来ていただける、これこそがやりがいでした。また企画したプランをいかに魅力的でみんなが行きたいと思えるようなパンフレットの紙面にするかというのもまた、デザイン、色、写真…と考えることはたくさんありますが、やりがいがあると思います。
そして、その完成した旅行プラン全てを店頭にパンフレットが届くまでに、店頭で予約できるようデータを正確に入力する。これが主な旅行企画、造成の仕事です。旅行会社といえば、女子は特に窓口での店頭業務をイメージするかと思いますが、企画で活躍している女性もたくさんいます。積極的にいろんな人と話をでき、他社のと分析をきちんとこなすことができ、なにより旅行が大好きであれば、きっとやりがいを感じる仕事だと私は思います。
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