百貨店の販売員の仕事内容、やりがい、苦労とは？
こんにちは！ひらぽんです。
職種研究シリーズ！
今回は「かーぼん」さんにその仕事内容、やりがい・苦労、百貨店で活躍できる人材についてお話を伺いました。
販売に興味のある方は是非読んでみて下さい！
百貨店の販売員の仕事とは
百貨店での販売員とは、配属された先の商品を勉強し、知識を自分のものにして、来たお客様にその確かな情報と良い商品を提供する仕事です。お客様は普通の小売や専門店とは違い、ある程度より高い質を求めて百貨店に来店します。それは商品の質も勿論ですが、販売員の質でもあります。本当に良い商品が良ければ専門店へ行くでしょう。ですが、お客様が百貨店で買われるために来たのであれば、販売員であるあなたの質の高いサービスをも求めていると言って良いと思います。
販売員は、お客様が本当に欲しいものを納得された上で購入できるよう手助けをします。その為にはきちんとした商品知識が必要です。質問される度に分かりません、知りませんではお客様はがっかりですよね。また、百貨店は贈答品としても多く利用されます。目の前にいるお客様だけでなく、お客様のお送り先の、顔も知らない遠くの誰か様のことも頭に置きながら、一人一人丁寧に対応する事も大切です。
その仕事の苦労・やりがいは何か
もちろんお客様に喜んで頂けることが何よりのやりがいです。
直接笑顔でありがとう、と言って貰えるだけで次も頑張ろう！といあ気持ちになります。最近は景気も良くない事もあり、お買い上げされるお客様は減る一方です。見るだけで終わり、売上に繋がる事は少ないです。成績は数字に出てしまいますので、苦しい所ですが、今日見るだけで帰られたお客様も未来のいつかに繋がると信じて誠実に対応していくしかありません。
どのような人材が活躍できるか
これはどの職種にも通じる事だと思いますが、清潔感があり、挨拶、礼儀、マナーのある人です。やはりお客様相手なので特にです。第一印象で買うか決まると言っても過言ではないです。ハキハキと見ていて気持ちが良い人は、今は買われなくても印象に残ります。また何かあった時はあの人に、となるのです。やはり社会では人付き合いが基本です。というか、どこへ行ってもこれしかありません。気持ちの良い人になってください。見ていて周りに元気を与えるような、明るい笑顔を心掛けてください。そうすればきっとどんなお仕事でも乗り越えられると思います。
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