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趣味の延長だと思われちゃう?サークル経験を就活でPRする時に気を付けるべきこととは

こんにちは!ひらぽんです。

みなさんは自己PRのネタにサークルでの経験を使うことも多いかと思いますが、そのときの注意点について、現在社会人の方から意見を頂きましたのでご紹介します。

是非参考にしてください。

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サークルは趣味の延長というイメージを持たれやすい

 

まずはサークルに入っているだけで就職に有利になることはほぼないと覚悟して臨むべきだと思います。部活に入っていたのとサークルに入っていたのとでは、やはり企業側の捉え方は大きく異なります。部活、特に運動部は辛い鍛錬を耐え抜いたというイメージから精神面の評価を受けやすいのに対し、サークルはあくまでも趣味の延長として捉えられがちで特にプラスにとられることはないです。そう考えると、サークルでの成果や貢献度合いを盛って話すことにあまり期待は持てません。

 

サークル経験を「その業種に通じる能力」としてアピールするのは危険


また、希望業種に関連したサークルに入っている場合ですが、サークルで行った業績を挙げて「自分はこの業種に関連した働きや体験をしてきたから他の人よりも仕事に理解がある」とアピールするのは避けた方がよいと思います。

例えば広告業界を志望している学生がサークルで広報担当として役割を果たしてきたからと言って、「サークルイベントの広報活動のためにポスター作りやホームページ作成を手がけました。よって私は広告作りができます。」と言っても意味がないに等しいです。

相手はそれを生業としてクライアントからお金を得ているプロの方々なので、大学のサークル内で出した通常の成果程度でプラス評価を与えることはしないそうです。ですので、その業種に興味を持ったきっかけとして話題にするのが有効ではないかと思います。

 

自己PRと違うところで話したら別の評価に繫がった


私自身、サークルの話題を頑張ったアピールとして使用することはせず、「最近面白いことあった?」などと日常の出来事について面接官の方に聞かれた場合に使用していました。それによって外向的な人間であるというアピールができ、対人コミュニケーションを良く取れるという別の評価につながるので有効だと感じました。

 

編集部よりコメント( ❝̆ ·̫̮ ❝̆ )✧

広告の例はわかりやすいですね。新卒の場合、能力を示すより、そのポテンシャルがあるということを示す方が効果的です。やはり社会人から見ると学生の能力はたかが知れていると思われてしまいます(プロレベルのスキルを持っていたら別です)。でもそれは仕方のないことかもしれません。


ただ、サークル活動ではなく企業インターンなどでの経験は、能力としてアピールしても良いと思います。その際はしっかり利益を出すということを意識して取り組んだこと、自分の行ったことは結果としてどのように会社にプラスに働いたかなどを示すと良いでしょう。

 

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