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目的を意識して動こう!就活で選考を通過するための企業研究のやり方と使えるツールとは

こんにちは、ひらぽんです。

今回は、就活では必須の【 企業研究 】のやり方とポイントについて、去年就活を行った方からお話を伺いました。

是非参考にして下さい(^^)

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まず企業研究をする目的を考える

就職活動の最初の目的は相手に気に入ってもらうこと、一緒に働きたいと思ってもらうことです。企業研究は、そのために必要な作業の一つで、エントリーシートや面接を通過するために行うものです。
目的を明確にして企業研究を行うことで企業研究がうまくいきます。

最も使うツールは、求人情報企業公式HPです。このツールを使ってエントリーシートや面接で使うためのネタを仕入れていくと同時に、自分が望む企業かどうかの判断をしていきます。

情報は大きいところから小さいところへ

情報は大きいところから小さいところへ調べていくことが基本です。
まず、行きたい企業の業界を調べます。競合はどこなのか、業界大手はどこなのかを把握します。

競合、大手各企業のHPを確認し各企業の特徴を確認し、自分が望む企業の特徴との差を明確にし、その差をエントリーシートや面接で活用します。

企業HPの見方ですが、社長の話企業理念などをまず確認します。
ここで、企業の雰囲気がどのようなものかを知ることができます。HP全体の内容をくまなくは社員の方でも把握していません。しかし、企業理念や社長の話は比較的みんな把握しています。この情報を得ることで、相手を考えていますという気持ちを伝えるツールとして使うことができます。

こうした企業研究を行うことで、エントリーシートや面接に直接使うタイミングはなくても企業の方と話をしていく上での下地としてとても重要なファクターとなります。

企業だけでなく企業を取り巻く環境(業界)や競合も調べよう

志望する企業の業界を知り、志望する企業を知ることで内定へとつながります。
志望する企業のみだけでなく業界を調べ、各企業の差を分析することができれば、かなりの確率でエントリーシートや一次面接は突破できます。

その他のツールとして使用できる環境があるかわかりませんが、図書館で過去の雑誌検索や新聞検索を行うことも会話のネタとしてとても使えます。

過去の具体的な仕事の事例や問題点などを簡単に調べることができるので非常に使えます。直接ではなく間接的に利用することで相手にこんなに調べてますよという印象を与えることができ好感を得ることができますよ。

 

編集部よりコメント( ❝̆ ·̫̮ ❝̆ )✧

業界や競合について調べることでESや面接で「なぜこの会社がいいのか」といった志望動機をしっかり伝えることに繋がり、

その企業の社長の話や過去のニュースなどを調べることで社員と話す下地ができ、気に入ってもらいやすくなるということでした。

ここで補足ですが、企業研究は志望動機だけでなく自己PRでも役に立ちます。

具体的には、

「私の強みは〇〇です。それは業務をする上で〇〇なところで活かすことができると考えています。」

というように「自分の能力をどれだけこの会社で活かせるか」を伝える時に役立ちます。

企業は結局のところ「会社に貢献してくれるのか」というところ見ています。ここで、しっかり仕事の内容を理解し、自分の強みはここで確実に活かせるといったことをちゃんとイメージ出来ていれば、内定をもらえる確率は確実に上がります。

 

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