"会ってみたい人"になろう。エントリーシートを書く際に意識するべきポイントとは
こんにちは、ひらぽんです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?サマーインターンに参加された方ももうちらほらいそうな時期ですね。
今回はエントリーシートを書くときの重要な点について、教育業界の企業に内定された方からお話を伺いました。
是非エントリーシートを書く際の参考にして下さい。
エントリーシートは重要
エントリーシートは、企業が会ってみたいと思う学生を選別するための参考資料です。
このエントリーシートを実際に企業の人にとって、「この人には実際に会っていろいろな話を聞いてみたいな」と思われるような内容でなければ、まず通らないということです。
そして面接に駒を進めた場合は、この資料を読んだイメージを基にして面接が行われるので、第1印象を大きく左右するものでもあります。
だからこそ、このエントリーシートは非常に重要なものです。
最も大事なのは企業理念
このエントリーシートを書くための方法はたくさんありますが、「企業にとって最も大切なもの」に共感できるような書き方をすることが最大のポイントだと考えています。
その企業の最も大切なものとは「企業理念」です。
企業理念には、企業の達成すべきゴール、進んでいくべき方針が詰まっています。この理念を達成するために企業はさまざまなビジネスを展開しているのです。
その会社に入社するということは、その理念に共感し、その理念を達成するために仕事をする、という契約を交わすことなのです。
なので、「自分の経験してきたことや、自分の強みなどのアピールポイントは、企業理念を達成するためにこんな風に活かせます。」というような書き方をすることを、おすすめします。
分かりやすいものに
しかし、エントリーシートはじっくり読んでくれる時間がない企業もあります。
ですから、数秒で目を通しても内容が分かるように、なるべく簡潔に、かつ、強調して書くことが必要です。
企業によりますが、手書きなら強調したいところを赤ラインを引いたり、web提出であれば「」でくくるなどの工夫をするだけで全然違います。
皆さんのエントリーシートが1枚でも多く通過することを祈っています!
がんばってくださいね!
編集部よりコメント( ❝̆ ·̫̮ ❝̆ )✧
補足をさせて頂くと、企業理念だけではなく、希望職種にも合致した内容が望ましいです。もはやこれはESのテクニックというより志望動機の話になってしまいますが、具体的には上に出てきた
「自分の経験してきたことや、自分の強みなどのアピールポイントは、企業理念を達成するためにこんな風に活かせます。」
という主張に加えて
「具体的には、希望職種のこういう所で活かすことができ、売り上げを上げる事に貢献できます。」
という風により具体化して書いてあげると、読む相手も「仕事の事もしっかり調べているな」と感じると思います。
なぜわざわざ「売上を上げる」という表現にしたかというと、これを言えると「会社のやっている事はビジネスなんだということを知っている」ということを相手に伝えられるからです。売上を上げなければ会社は存続出来ません。この点をしっかり意識している人としていない人では、もちろん意識している人方が採用される確率は高いでしょう。
ESの「目立たせる」ことや「強調する」テクニックについてはこちらの記事が参考になるので是非読んでみて下さい。
サマーインターンなどまだまだいろんな企業が募集していますので、興味があるものには応募してみて下さいね。ESを書く練習にもなりますよ。