内定者の体験談に学ぶ、就活でコンビニバイトをPRするときのコツとは?
こんにちは、今回はアルバイト経験をどのように就活でPRしたか?ということについて現在IT関係の一般事務職に就いておられる方より、お話をお伺いしました!
この方はコンビニバイトの経験をPRしたそうですが、この記事を読むと、一見大した事なさそうな(?)アルバイトの経験も、自分次第で大きくアピール出来ることが分かります!
是非参考にして下さい(^^)
アピールできなそうな「コンビニバイト」を逆に武器に
私が就活の際に面接でPRしたアルバイトの話について説明します。
私は就活までの間それほど多くのアルバイト経験がありませんでした。
コンビニでのアルバイトと、倉庫で商品の梱包発送とティッシュ配り程度なので、PRするのならコンビニでの経験しか無いと考えました。
コンビニでのバイトと聞くと何となく大したことが無さそうなイメージを持たれるのではという不安も一瞬過ぎりましたが、多くの人間が体験しているアルバイトから他の人以上の何かを引き出して自分の血肉にしていると伝えられればそれは独特なアピールになると考え、逆に武器になると感じました。
コンビニバイトで得た事
コンビニは接客がメインなのでお客様と会話することもあります、特に私のバイト先はご老人の方なども多くいらっしゃいましたので会話する機会が多かったのです。
それらのことから、お客様が何を求めているか、どう対応するべきかなどのスキルを身につけました。
また、コンビニというのは最先端の商品がメインとなります。
現在どういったニーズがあり、それに対して企業がどういう差異工夫を設けて一歩先へリードしようとしているのか、そういった企業努力や技術を多く学ぶことも出来ました。
コンビニは意外に思われがちですが、レジ打ち以外にもコンビニ端末機械や揚げ物調理、商品登録や発注など実に様々な仕事がありますので、それらを時間内に効率よく作業出来るスキルも身に付けることが出来ました。
大事なのは「何を学んだか」
それらのアピールは面接官の方に好評だったようで、かなりの手ごたえがありました。
いくつかの質疑応答もありましたが、その際大切なのは、決して嘘無く自分を高く見せようとせず、一度冷静になり過去を見つめなおして深く掘り下げることでした。
私のように、どんなアルバイトをしてきたかということ自体は、さほど大きな問題ではありません。
様々な経験をしてきた中から何を学べたか、また経験する際にどんなことを吸収できるかを常に意識していれば間違いなくそれは自らの糧となるのです。
編集部よりコメント( ❝̆ ·̫̮ ❝̆ )✧
どんなに「たいした事なさそう」と思われるようなアルバイトでも、自分の姿勢次第で学べる事はたくさんあるので、就活でもアピール出来るはずです。
例えば、街頭のティッシュ配りの場合、一見何もアピール出来なそうな感じもしますが、「いかに道行く人を呼び止めてティッシュをもらってもらえるか」という視点を持って取り組めば学べる事は多くあります。
その結果、やっているうちに「こんな風に言葉を変えて呼び止めたらもらってもらえた」「物怖じせずに堂々とするともらってもらえた」などのコツが分かったとしましょう。それはあなたのアピールポイントとなります。
この場合「人の心をつかむスキルを学んだ」として、人の心をつかんで商品やサービスを売り込む事が重要となる営業職などの選考でアピール出来ます。
どんなに小さな事でも、自分では大した事ないと思っても、あなたが本気で取り組んだり、改善しようと頑張ったことの中には、かならずアピールできるものがあるはずです。
それを一つ一つ整理して、どんな風にアピール出来るのか、考えてみて下さいね。