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アピール内容は志望職種から逆算して考える!就活で自己PRを考えるときの効果的な手順とコツとは

こんにちは、ひらぽんです。
今回は、サークル活動をどう就活で自己PRしたか、ということについて現在社会人の方にお話をお伺いしました。

この方は、アパレルメーカーの選考で、学園祭での模擬店の企画・販売をPRの題材にしたとのことです!
是非参考にして下さい(^^)

アパレル

自己PRを考えるときの手順

応募業種や職種での仕事内容、求める人物像を考える

まず、その会社、応募業種や職種での仕事内容を考えます。
実際働くことを想定し、その中でどんな力がいるのか、どんな人材をその会社が欲しているのかを考えました。

私の場合はアパレルメーカーで、就職した際はまず現場の販売員からのスタートになります。そこで必要となるのはお客様に積極的に声を掛けたり、明るく対応できるか、商品をどう売り込んでいくかという企画力、職場のメンバーとのチーム力だと考えました。

サークル活動でアピールできる出来事を考える

サークルでの活動でそのことをアピールできる出来事を探し、私は学園祭での模擬店のエピソードを用意しました。大学3年の時にサークルの核となり学園祭の模擬店で、何を出店するか企画するところから販売まで行った話です。

具体的なアピール内容

企画力

うちの場合はフランクフルトで一見簡単なものに思えますが、簡単だからこそコストや無駄なことが抑えられる、食べ歩きに適しているという点を考慮してこれに決定したという経緯がきちんとあることを説明。

そして他店との差別化を図るためにトッピングをケチャップとマスタードという普通なものだけでなく、チーズやバジルソース等珍しいものを用意し工夫した旨を企画力としてアピールしました。

接客能力

また、売り子に回り積極的に声掛けをしたことで接客業に付いた際の自分の働く姿と結び付けやすいよう話しました。

志望職種から逆算して考えよう

言ってしまえばサークルをやっていて、学園祭で模擬店を出すことはふつうのことなので印象に残りにくいように思えますが、その中で自分はどういうことに貢献したのか、それが将来の仕事、働く姿にどう結び付くのか逆算してエピソードを掘り下げることが必要だと思いました。

仕事に結びつきそうなエピソードは積極的にアピール

話を盛ったわけではありませんが、その時何気なくやった行動(売り子に回ることになったこと等)も何か仕事と結びつくエピソードとして意図や工夫した点を考えプラス要素としてアピールすることが大事だと思います。

大事なのは役職ではない

よくサークル内での役職ばかりアピールする人がいましたが、私が大事だと思うのは役職ではなく、何か具体的なエピソードで自分がどう活躍したか、どう思って乗り越えたかをアピールすることだと思います。

(アパレルメーカー販売員 青山学院大学文学部卒 イーグルっこさん)