大手不動産会社の事務職に内定。学生時代のサークル経験をどのように就活でアピールしたか?
今回は、大手不動産会社・事務(秘書)職に就職された方に、サークル経験をどのように就活でPRしたかということについて、一問一答形式でお答え頂きました。
宜しければ参考にして下さい(^^)
Q1
学生時代にどのようなサークル活動を経験し、どのようなスキルを身につけましたか?
A
大学時代には体育会系のテニスサークルに所属していました。遊びサークルよりは、かなり色々な行事等しっかりとした活動内容のサークルでした。
幹事の年(3年)には必ず全員が役職につきます。私は広報という役職にて、サークル内配布のニュースペーパー作成やサークル内の各種連絡事項を配信したり、イベント時の各種インフォメーション作成、写真撮影&配布などの業務を行っていました。
サークル所属することにより身につけたスキルは、友人関係ではなく団体としての協調性、団体としての友好な関係を築く為のコミュニケーションスキル。そして幹事時の広報という担当により、分かりやすく興味を持ってもらえる文章の作成を学びました。
Q2
サークル活動での経験を、どのように就活でPRしましたか?
A
4年間同じサークルに所属する事により小さな社会の中でのそれぞれの学年での役割を学んだこと、そして広報という細かい作業を求められる業務を担当したことをPRしました。
Q3
上記の自己PRに対する、面接官からの反応はいかがでしたか?どのように評価されましたか?
A
評価はわかりませんが、興味を持たれ面接時の話が広がることは多かったです。
Q4
上記の結果、どのような企業に内定されましたか?
A
大手の固い企業からの内定が数件でした。(もちろんサークルの内容だけではないと思いますが)
Q5
自己分析の際、どういった観点からサークルでの経験を棚卸ししましたか?
A
ただ楽しく活動に参加していたのではなく、サークルに所属する事で学生生活プラス何を学ぶことが出来たか。自分にとってプラスになったことは何か。そしてその経験を社会人になりどのように生かす事が出来ると思うか。面接時に結び付けて話をしました。
Q6
アピールする際、エピソードを「盛った」事はありますか?その事と、結果についてどう思いますか?
A
苦労した事を聞かれた際に、多少・・・盛りました。結果は特に問題はなかったと思います。面接官側も内容よりも、コミュニケーションを図る為の質問だと思うので。
Q7
その他、就活生へのアドバイス気をつけるべき点があれば教えて下さい。
A
どのようなサークルに所属し何をしていたか。という事は新卒の学生としてはアピールしやすい点だと思います。 でも何をしていたか?よりも、それをどのようにアピールする事ができるのか。というコミュニケーション能力が大切だと思います。
以上、日本女子大学英文学部卒のローズマリーさんにお答えいただきました。
ありがとうございましたm(_ _)m