みんなやってて差別化できない!?飲食店のアルバイト経験を就活でPRした方法とは
こんにちは。 就活SWOT-GIRL-編集長のひらぽんです。
今回は、飲食店で接客業をした経験をどのように就活でPRしたか?についての体験談です。
飲食店でのアルバイト経験をしている方は多いのではないでしょうか。
是非参考にしてみてください!
よくある飲食店のアルバイト・・・どうアピールする?
私が学生時代にしていたアルバイトは、いくつかありました。
主に一番長く働いていたのは、飲食店の接客でした。
ディナーレストランのホール係ということで、接客をするにあたり、マナーや、どうすればお客様が喜んでくれるか、ということ、また一緒に働いている仲間と忙しい時間帯でもどううまく仕事をするかというチームワークを学びました。
飲食店の接客は、アルバイトとしてはありきたりかもしれません。
ですので、就職活動において、人と同じことを履歴書や面接官にアピールをしては、せっかくのアルバイト経験が埋没してしまうと考えました。
なので、社会人になるにあたり、自分がどんなに充実した学生時代を過ごしたのか。
そして、社会を知るためにアルバイト経験がどのように役立ち、社会へ出るまでの橋渡しになったのか、をよく考えアピールしました。
接客マナーに加え、チームワーク、働く事の楽しさを学んだことをアピール
基本的な接客マナーが身についていることは、どんな仕事をするうえでも重要だと思ったので、アピールをしました。
また、仕事をするうえでのチームワークについては、自分だけの仕事ではなく周りを見渡して動く必要があること、また、求められていることが何かを瞬間的に察知することを覚えたことを、特にアピールしました。
そして、働くことの楽しさを熱意をもって話しました。
働くことが嫌いな学生よりも、働くことが好きな学生のほうが、一緒に働いて楽しい!と思ってもらえるのでは、と考えたからです。
自分の言葉で、しっかり経験に基づいて話した
できないことや、わからないことを、根拠もなくアピールするのではなく、自分ができること、そして学生時代に一生懸命やってきたことを話しました。
特に目を引くような内容ではないので、余計に、しっかり自分の経験に基づいたことを自分の言葉で話しました。面接官に、いろいろと突っ込まれても、実体験なのでなんでも答えることができました。
しっかり自分の言葉で自分の経験を話せたことが、内定合格につながったのだと思います。
編集部よりコメント( ❝̆ ·̫̮ ❝̆ )✧
私も飲食店でアルバイトしていた経験がありますが、PRの方法、なかなか難しいですよね。ありきたり、という言葉が邪魔をして「本当にこの経験PRできるの?」と思ってしまう方もいると思います。
でも「当たり前」にやっていた「接客」も「他のスタッフとの連携」も、そこから何を得られたかをしっかり考えれば、「お客様への対応の仕方」「チームワーク」等のアピールポイントになるということですね。
オフィスで働くにしてもこれらは重要になってきますので、これらのスキルをここで活かせる!としっかり示す事ができれば、面接官の心をつかむ事ができるでしょう。
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