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実際に感じた事は何だった?ボランティア経験を就活でPRする時のポイント

こんにちは、ひらぽんです。

 

今回は、ボランティア活動を就活でPRした方の体験談をご紹介いたします。

是非参考にしてみてください。

 

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東日本大震災のボランティア活動経験

 

被災地の瓦礫撤去をしました。
2013年度は、震災後だったため周りも積極的にボランティアに参加しており、ESに書いていると就活における面接でもよく質問されました。
ボランティアについての個人的な認識は人それぞれだと思うので、実際に体験するときの取り組み方もいろいろあると思います。
私が意識したのはボランティア中に感じたことを特別な感情だと思わないこと、ボランティア中に起こった嫌なこと、許せないことに目を背けないことでした。(奉仕するメイドのようにならないこと)

 

面接官が知りたいのは「どう成長したか」


実際にされた質問は、
・体験して感じたこと
・自分のためになったと思うこと
・体験を通して他人にボランティアを勧めるトークをしてください
・辛かったこと、できないと思ったことはありますか
などでした。

 

そして面接側は「自分がどのように成長したか」を主に尋ねてきました。
体験した結果はというと、アルバイト漬けの大学時代だったこともあってボランティアをしていても「労働」しているという気分が抜けませんでした。指示を待ってしまったり、少しサボりたいなーと思うこともありました。
人との関わりの深いボランティア活動ではなかったので精神的にもすごく成長した、という気分にはなりませんでした。

 

自分自身が感じた事を素直に伝えよう


けれど絶望的な量の瓦礫やごみを無心に片付けていると、この地域の人たちは、むしろ人類は今までにこんなことを何十回も繰り返してきたんだな、と自分が自然の摂理のなかにいるという気持ちを強く感じました。
そして、いろいろな人と協力してひとつのことに取り組むというのも大学時代には多くありますが、ボランティアに参加している人には本当に個性豊かな人が多くいて、誰からも復興に向ける情熱を強く感じました。


その点から、「自然との共生の意味」と「他人の熱意を感じたときの感動」を主に伝えました。
ボランティアをすることの意味や奉仕の気持ちについて考えることも大切だと思いますが、自分が実際に感じた脅威や強い感動は、誰かに伝えたときもっとも心を動かせる話題だと思います。
これから経験される方にも、自分の感じたことを大切に相手に気持ちを伝えて頂きたいです。

 

 

編集部よりコメント( ❝̆ ·̫̮ ❝̆ )✧

ボランティア活動は、報酬も無いですしそもそも成長を目的として活動するわけではないので、自己PRでは話しにくいのかもしれません。
でも、ある意味非日常な環境の中だからこそ、そこで自分が感じた事を素直に話す事で、面接官の心を打つ話ができるのですね。 
ボランティア経験を通して感じた事はたくさんあるはずです。是非他の誰でもない、「自分」が感じた事、心から感動した事、価値観ががらりと変わった事などを精一杯伝えてみてくださいね。

 

 

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