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何をしてどんな結果を得たのかが大事!ボランティア経験を就活でPRするには

こんにちは、ひらぽんです!

 

今回は、ボランティア活動をどう就活でアピールしたか、についての体験談をご紹介します。

ボランティア経験を就活に活かしたい方、参考にしてみてください!

 

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中学生の頃からボランティア活動に従事

 

私は、中学生のころから住んでいる区のボランティア活動に参加しており、就職活動時にはボランティア歴10年近い状態でした。経験したボランティアとしては、「環境保護活動を目的とした植栽、植林、ビーチクリーン」「子供・高齢者とのふれあい」に加えて「被災地支援」があります。特に被災地支援に関しては、ボランティア団体の立ち上げから活動に参加していたという経緯があったため、就職活動の際は大いに話すことがありました。

 

ボランティアで、どんな困難がありどう乗り越えたかを話した


 具体的なエピソードとしては、被災地支援ボランティアの話を1番面接で言ったと思います。団体を0から作り上げていく中での苦労や困難は多くありました。たとえば、被災地までボランティアを派遣するシステムを築く段階で様々な企業にお願いに行ったことや、私自身が行っていた広報の活動での苦労を話しました。

 広報では、それぞれボランティア団体を立ち上げたメンバーの友人のつてをたどって大学の1室を借りて講演を行い、ボランティア参加者を募ろう、という軸で行動を行っていました。話も聞いてくれず断られることが最初は多くありましたが、自分たちの説明の仕方に問題があるのではないかと話し合い、プレゼン資料を整え、最終的には15校以上の大学で講演をし、1000名程度の学生が参加してくれました。この話をした際に面接官から、具体的にどんな資料を作ったのか、や、どの程度みんなでミーティングをしたのか、等々食いつきが多くあったと思います。

 

「何をして」「どんな結果を得たのか」を求められた


 正直、就職活動で話ネタ作りのためにボランティアを始めるのは間違えであると思います。ボランティアを行っていて、楽しい・嬉しいと思えることももちろんありますが、自分は無力だな、と感じることの方が多かったような気がします。ボランティアの話を実際に就職活動でした際も、「何をして」「どんな結果を得たのか」を求められました。しかしながら、ボランティア団体の結果としては大きな成果が出せていても、私個人の力としては何も生み出せていないことに気付いたりもしました。それらをひっくるめて、就職活動では「私だけの力ではちっぽけで何も出来ないけど、多くの人の力が集まれば無理なことも可能になる。」というテーマで話つづけました。その点に非常に共感してくださる面接官の方も多くいたので、これは間違いじゃなかったなと思っています。

 

編集部よりコメント( ❝̆ ·̫̮ ❝̆ )✧

ボランティア活動はそれ自体が価値のある行為というのもあって、ボランティア経験をした事自体をアピールしようとしがちです。しかし、ただ「ボランティア活動をした」というだけでは面接官に何も響きません。それでは「会社に貢献してくれそうな人」というより「いい人」という印象を与えて終わりです。

ボランティア活動の中で、どんな困難がありそれをどう乗り越えたのか、そんな事を感じたのか、何を学んだのか、それをどうこの会社で活かせるのか、これらを具体的に話せるようにしましょう。

これらをしっかり話す事ができれば、面接官は会社であなたが働く姿を具体的にイメージすることができるでしょう。

 

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