消費材メーカーのマーケティング職はどんな仕事なのか
こんにちは!ひらぽんです。
今回は消費材メーカーのマーケティング企画職に従事していた経験のある「sakura」さんにその仕事内容についてご寄稿頂きました。
マーケティングに関わりたいと思っている方は参考にしてみてください!
マーケティング企画職ってどんな仕事?
消費材メーカーのマーケティング企画職に従事していました。
マーケティングというと、一般的には調査というイメージがあると思います。
この会社では、調査を専門に行う部署は他にあって、マーケッターは商品の企画立案、売上利益管理、コンセプト策定、広告・プロモーション企画、調査結果分析など、担当しているブランドに関するすべての事に責任を持ち、方向付けをしていきます。
そして、ブランドに課せられた目標を達成するために、社内のあらゆる部門を巻き込んで、仕事を動かしていきます。そのため、毎日が打合せや会議の連続で、その度に大勢の前に出てプレゼンテーションをし、戦略や戦術を説明したり、議論をしたりします。もちろん、資料はパワーポイントやエクセルを使って自分で作ります。
どんな能力が必要か
常にいくつものブランドやキャンペーンを抱えているので、計画どおりに進めるためのスケジュール管理は結構大変です。ですので、この仕事に欠かせないのは、ひとつの事に集中するというよりは、複数の仕事を同時にこなせるマルチタスク能力だと思います。それから、数字に強いことも重要です。いつも売上やシェアの進捗に気を配り、期が始まる前に決めた予算と比べてどうなのか、今後の見込みはどうなりそうか、費用はどれくらいかかって利益として残るのはいくらか。このような数字がいつも頭に入っていなければいけません。
タフな仕事、その分やりがいも
はっきり言ってタフな仕事です。残業や出張も多いし、調査やイベントで外出することも日常茶飯事です。とはいえ、資料作成といったデスクワークも山ほどあるので、常にフル回転です。
でもその分、若くても与えられる裁量は大きいですし、担当した商品が実際に店頭に並んだり広告になったりするのを見ると、努力が形になった実感があって、嬉しいものですよ。
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