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周りに就活をする仲間が少ない?そんな芸術学部生がしたグループディスカッション対策とは

こんにちは、ひらぽんです。
今回は最近の就活では選考プロセスに必ずと言っていいほど入ってくる「グループディスカッション」の対策について、芸術学部に通っていた方の事例をご紹介します。

この方は、周りに就活仲間があまりいなかったそうですが、自分で考えて対策をして、見事教育関係の会社の総合職に内定されました。

どのように対策をしたのか?
グループディスカッションで気を付けるべき事は何か?

など、是非参考にして下さい(^^)

グループディスカッション対策

グループディスカッション対策講座などに参加

私は芸術学部生のため周りに就職活動をする人も少なく、どのように対策して良いか分かりませんでした。

そこで、グーグルやツイッターで、『グループディスカッション対策 無料」で検索しました。すると、いくつかの企業が、無償で学生向けにグループディスカッション対策講座を開いていました。

指定された日時に赴くと、私と同じようにグループディスカッションを不安に考えている学生が居ました。そして、その日は様々なテーマについてのディスカッションを5回も行いました。

本番では「これだけ練習したんだから、大丈夫!」と自信を持って、本番のディスカッションに臨む事が出来ました。

グループディスカッションに通過する為のコツ

グループディスカッションに通過する為のコツは2つあります。

1つ目は、ディスカッションの会場が開く1時間前には、現地に到着する事です。会場が開くと共に1番に入りましょう。

後から来た同じ学生と話をして、緊張を和らげる事が出来ます。
さらに、自分の事をグループのメンバーの全員に知ってもらう事が出来、ディスカッションをする上で大変有利な立場になります。
是非、実践してください。

2つ目は、面接官は話している内容自体を重視していないということを覚えておいて下さい。
どちらかと言えば、「あなたがそのグループでどんな役回りを積極的に行ったのか」を見ています。また、話すのが苦手な人は無理に司会役をせず、タイムキーパーや話のまとめ役に回って下さいね。適材適所です。

どのような点に気をつけてグループディスカッションに臨むべきか

私が最も気をつけたのは、同じグループの学生の話を熱心に聞く事です。
オーバー気味でも良いので相槌を打ち、相手の話を聞く態度をアピールして下さい。これは、日常的にもすぐに実践が出来るので今日からでも意識するのが良いと思います。

また、忘れてはならないのは、同じグループでディスカッションする学生は仲間なのだということです。
意見が違うからといってぞんざいな態度をとったりしてはいけません。逆に仲の良い子と偶然同じグループだとしても、その時は慣れ慣れしくするのを止しましょう。
グループの雰囲気が悪くなります。

さらに、ディスカッション後には話をしたり、情報交換を行うのも良いです。
お互いの不安を共有したり悩みを話す事で、就職活動のモチベーションを保つきっかけになるかもしれません。

以上のように私はグループディスカッションの対策を行いました。
得意、不得意があるかもしれませんが、内定をいただきたい企業を受ける前には、是非対策を行い、自信をつけてから本番のディスカッションに臨んで下さいね。

この記事を読んだ方が自分に合った企業に出会えますように、応援しています。

(教育関係 総合職 日本大学芸術学部卒 ペンネーム「内田作之助」さん)


編集部よりコメント( ❝̆ ·̫̮ ❝̆ )✧

周りに就活仲間がいないと、どう対策するかなどの情報もなかなか入ってこないものですよね。
そんな時はこの方のように、各社・団体が行っている無料対策セミナーに参加するといいと思います。
対策ができるのはもちろんですが、就活仲間もできて一石二鳥です。

特に、グループディスカッションの場合は、参加者同士で強制的にディスカッションという共同作業をしなければならないので、面接対策セミナーなどよりは友達になりやすいのではないかと思います。

グループディスカッションは、面接もそうなのですが、数をこなせばこなすほど要領が分かってきてうまく出来るようになります。
是非就活が本格化する前に、セミナーなどを活用して対策を行っていきましょう。

こちらのブログでも、セミナー開催の情報が入り次第、お知らせしていきたいと思っています。(現在募集中のイベントは、上のメニューからご確認下さい!)