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共通点を探し出して内定獲得!ストリートダンスサークルの経験をどうやってブライダル業界の選考でPRしたか?

こんにちは、ひらぽんです。

今回は、ブライダル業界でウェディングプランナー職(営業職)に内定した方から、サークル経験をどう選考でPRしたかについてお話を伺いました。

ウェディング業界を目指す方は是非参考にして下さい(^^)

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学生時代はダンス三昧。結婚式とダンスに共通点を見いだす。

学生時代、ストリートダンスサークルに所属していました。他の子みたいにボランティアとかインターンとかしていればよかったのでしょうが、学生生活を振り返って、自分にはダンスしか話せることがなかったんです。それくらい真剣に、熱中していました。

ダンスはそもそも、規定やマニュアルがありません。自分たち(チーム)で音源を選び、編集し、振りを作り、衣装も考え、踊ります。誰も振りなんで作ってくれませんし、自分たちでいちから作ります。これが最大の武器だと思いました。

同時に結婚式とダンスは、同じだと気付きました。

ウェディングプランナーとダンスの共通点

披露宴会場で、どんな演出、どんなBGM、どんなドレスをするか、自由です。それを、新郎新婦のご意向をくみ取り、プランナーはいちから【披露宴】を築き上げていきます。

そして、それをゲストの皆様にお披露目します。決して自己満足な披露宴にしてはいけません。感謝の気持ち、これからよろしくお願いしますという気持ち、いろんな気持ちが合わさって、披露宴という2時間半の空間・時間を創り上げるのです。

ダンスも同じです。ステージの上で、どんな振付、どんな音源、どんな衣装…。しかも、ダンスは自分たちが踊ればそれで終わりではありません。オーディエンス(お客様)がいるんです。

オーディエンスはただで見に来ているわけではありません。入場料を払ってくれています。それにふさわしいステージを見せなければ、オーディエンスに失礼にあたると思っています。私はそれを学生時代ずっと、仲間と一緒に休むことなく創ってきたんです。

共通点に気付いた時、アピールする点が明確になった

この共通点に気付いた時、ダンサーとして取り組んだ時間は、プランナーとして絶対活きると確信しました。

ダンスしかしてなかった学生時代は、無駄ではなかったとも確信しました。

このことをアピールし、ブライダル業界の企業から2社の内定をいただきました。

参考になれば幸いです。

 

編集部よりコメント( ❝̆ ·̫̮ ❝̆ )✧

サークル活動とウェディングプランナーの共通点を見いだし、そこをPRして見事2社から内定を獲得した方の体験談でした。

この、希望する職種との共通点を見つけるというのはとても大事ですね。これを示すことができれば、「この子は活躍できそうだな」と思ってもらうことができます。
例えば、営業職では、学生時代にインターンなどでなんらかの営業経験があると採ってもらいやすくなりますね。これはみなさんも想像しやすいと思います。

ただ、学生時代にそれに繫がる仕事ができるかと言えばすべてがそうではありません。ですからほとんどの方は、自分のサークルやアルバイトなどの経験から共通点を見つけなければならないと思います。

それをするにはやはり企業研究でまずその仕事がどういう仕事か、どんな力が必要なのかを知ることが必要です。
次に自己分析をして自分の経験を棚卸ししてみましょう。そして何か共通点が無いか探します。

このプロセエスを踏むことで、自分がPRすべき点が見えてくると思います。
是非この点を意識して、自己PRを作成してみて下さい!

 

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