「手書き」「ネット送信」のESに使える!"目立つ"エントリーシートを書くためのコツとは
こんにちは、ひらぽんです。
今回は、エントリーシートを書く際のポイントについて、現在食品・飲料業界で働く方からアドバイスを頂きました。
サマーインターンのESを書いている方もいると思いますので、是非参考にして下さい!
"目立つ"エントリーシートを書くことを意識
私は、エントリーシートの通過率は96%です。
だから、エントリーシートには、絶対的な自信があります。
なぜ私がエントリーシートの通過率が96%もあるのか?
その理由は、「他の人の書かないインパクトのある内容を心がけたから」です。
ネットが急速に発達したため、企業へのエントリー数は、莫大な数に及びます。
新卒採用の担当者は、全てに目を通す訳です。
私が採用担当者ならば、集中力がなくなり、途中で投げ出してしまうでしょう。
この莫大なエントリーシートの中から、面接へ進める人は、私の受けた食品・飲料業界では、20%程度。
10人に2人しかいないのです。
この狭き門をくぐり抜けることは至難の業なのです。
そこで、誰よりも「目立つエントリーシート」が必要なのです。
「手書き」「ネット送信」それぞれのコツ
手書き
エントリーシートには、「手書き」と「ネット送信」の2種類があります。
「手書き」の場合は、とても簡単です。
私が使った筆記用具は、黒のボールペンとネームペン(マジックペン)です。
文字の太さと大きさに変化を付け、自分が最も言いたいことを強調することで、エントリーシートの読み手にインパクトを与えます。
『本当に美味いラーメンを突き詰めて行くと「塩」に行きつきました!』
など、読み手が内容を読みたくなる「キャッチフレーズ」と「キーワード」をネームペンで太く、大きく書くことが、重要なのです。
ネット送信
一方、「メール送信」や「ネット送信」の場合は、少し難しくなります。
手書きと違い、持ち味を見せることが難しいからです。
そこで、私は、「改行の使い方」や「鍵括弧の活用」をオススメします。
特に鍵括弧では、強調したい言葉やキャッチフレーズによって、様々な括弧を利用することが大切です。
中でも「行政書士」は、取るために最も苦労した資格です。
記号も有効活用しましょう!
印象に残った人との出会い
●小笠原諸島での人との出会い
小笠原諸島には・・・。
●ボランティア活動での人との出会い
子どもたちの・・・。
エントリーシートは、堅苦しい内容を書くのではなく、『目立つためにはどうしたら良いのか?』を考え、他の人のやらない画期的な方法で、人事へのアピールをするものなのです。
(大手食品・飲料メーカー 技術職内定 関西学院大学 理学部卒 もーりーさんより)
編集部よりコメント( ❝̆ ·̫̮ ❝̆ )✧
エントリーシートは膨大な量の中でいかに目に留まってもらえるかが重要ですね。
採用担当者が届いたESを全てを読むかといったらそうとも限りません(読むべきだとは思うんですけどね、、)。
普通に書いていたのでは、他の人と何の差も生まれませんから、なるべく一目で「おっ、読んでみるか」と思わせられるように特徴づけるのは大事な事です。
しかし、ただ単に目立つようにするだけではダメなので、分かりやすさや伝えたい事(どんなことを達成したとか、自分のアピールポイント)をきちんと伝えるということを意識して書くようにしましょう。
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