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アルバイトで学んだ責任感は具体的にどう面接でアピールすればいいのか?

こんにちは、ひらぽんです。
今回は、学生時代のアルバイト経験をどのように就活で活かしたか、についての体験談です。
アルバイト経験を就活に活かしたい方!是非参考にしてください。

アルバイト自己PR

アルバイトで学んだ大事なことは「あいさつ」

 学生時代はカー用品店のピットクルーにて1年、飲食店の調理係にて2年のアルバイトを行いました。

元々口下手であり、どちらも比較的接客からは離れた仕事内容でありましたが、どちらの職場も社員との触れ合いの時間が大きく、会社の中での立ち回りや社員の苦労が見えた事を今でも覚えています。

スキル、と言えるものは車の些細な知識・簡単な調理方法・包丁の扱いくらいでしょうか。思えば今のアルバイトというのは、経験がなくても誰でも簡単に行えるよう分業されている事が多く、スキルと呼べるほどの物を確立するアルバイトはあまりない気がします。

とはいえ、私は就職活動の中でアルバイト経験をPR材料として活用いたしました。「アルバイトの中で学んだ大事なことはありましたか」という質問があり、答えについてはひどくシンプルで、「あいさつ」でした。 

「あいさつ」は社会の一員であるという責任感を示す手段

 具体的な内容をお伝えします。

「挨拶というのは相手の存在を認識して行うもので、目上の人・顧客に対して自分の立場を明言するものだと私は考えております。私はアルバイト経験を通じ、初めて上司・顧客を持つ事となりました。それはつまり自分が店員であるということ、そして社会にたっているという責任感を持つという事でもあります。自分の責任を全うし、会社と地域の原動力として働いている。その自覚をアルバイトの中で経験し、挨拶を大事にしております。」

面接官の反応は「大事な事を学んだようだね」と頷いていました。あまり関係ないかもしれませんが、合格ののち、面接官に合格者の中で一番責任感を感じたとコメントいただきました。

どこまで間に受けていいか分かりませんが(笑)新卒でその会社に入社し、些細ながら役職もいただきそのまま勤続しております。 

仕事に本気でぶつかるか、仕事内容から離れて職場を眺めるか

アルバイトの経験を棚卸しするにあたり、アルバイト先の社員の姿勢・そして仕事の合間に教えてくれたアドバイスを思い出し、その仕事への思いのベクトルを統括して、アルバイト経験のPRとして抽出しました。

アルバイト経験を就職活動に活かそうと思うなら、私個人の見解としては「仕事に本気でぶつかってみる」もしくは「仕事内容から離れて職場を眺める」です。

前者は自分のキャパシティの向上につながります。後者は社会を認識する事に繋がる事でしょう(でも仕事はまじめにお願いしますね!)。


最後に。社会に出たら素直でいましょう。
あなたがいくらレベルの高い知識を持っていても、類まれなる才能を持っていても、それを活かすためには経験が必要なのです。

こんなご時勢です、回り道だと思うことや歯がゆい事はいっぱいあるでしょう。
けれどきっと花は咲く。
努力と苦労はきっと貴方を輝かせる。

それを忘れないで下さい。
あなたの人生に幸多からん事を。 

 

編集部よりコメント( ❝̆ ·̫̮ ❝̆ )✧

多くの学生は、「社会の一員となる」ということを意識せずにアルバイトをしています。しかし会社側は、「社会の一員となる」ことを意識していない学生よりは、意識している学生を取りたいと思っています。それを知っている学生の方が、社会の厳しさ・責任を負うということなど知っており、マインドの面で社会人としてのベースがあると思われる為です。

アルバイトに取り組む際は是非そのような意識を持って取り組みたいですね。

 

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