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希望する職種によって違う?就活のグループディスカッションで取るべき姿勢とは

こんにちは、ひらぽんです。

今回は、製薬会社の営業職(MR)に就いた方から、グループディスカッションに関してアドバイスを頂きました。

インターンシップの選考でグループディスカッションがあるという方もいるのではないでしょうか?
是非参考にして下さい(^-^)

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グループでの役回りは受けている職種に則したものに

会社によってその形式に少しのバラつきはあっても、面接官の着眼点はほぼ同じと言っても過言では無いかと思います。

面接官は、グループ内での学生の役回りや立ち位置を見ています。
そして、その役回り等は希望する職種に即したものであることが望ましいのです。

製薬会社のMRを受けた自分の場合

具体的にお話をすると、私は製薬会社の営業職(MR)ばかりエントリーしていました。
営業職の場合、自分が自分が!と前に出すぎることはあまり望ましいものではありません。

MRの仕事

特にMRは医師という特殊な職業の人種を相手に行う営業のため、顧客である医師を何よりも優先に立てなければなりません。

時には自分は影となって、医師の望む情報を提供し、医師の成功の一翼を担い自社の薬剤処方を拡大することが目的にあります。

グループディスカッションでの姿勢

よって、就職活動中のグループディスカッションであっても、グループ内の他の学生やファシリテータ役の面接官、そして時には会場となるホテル等の従業員などに対しても公平かつ真摯に対応する姿勢が重要となります。

具体的には、例えばグループ内に発言頻度が少ない学生がいるならば、その学生にも声をかけグループの皆が発言できるような環境を整えることや、グループで発表をするようなタスクがあり、皆がやりたがらないような役回り(発表係、プレゼン資料記載係、等)があれば、むしろ率先してその役を引き受ける、などです。

聞く態度も重要

また、最も基本的な態度として、誰かが発言をしているときには必ず体を発言者の方へ向け、適度な相槌とともににこやかに話を聴く、という態度が望まれます。
なぜならば、これはMRとして業務を行う中でも最も基本的な態度とされるからです。

グループ内の環境を整え、皆が気持ち良い時間を過ごすことができるよう気を配る役に徹すること。
これがグループディスカッションで望まれる姿勢と言えるでしょう。

編集部よりコメント( ❝̆ ·̫̮ ❝̆ )✧

グループディスカッションで希望する職種に合った姿勢をとるには、まずその職種について理解がなければなりません。

どんな仕事で誰を相手にしているのか、どんな能力が求められるのかを研究した上でグループディスカッションに臨むようにしましょう!

また、グループディスカッションは、面接と同じで、まずやってみることが一番の対策になると思います。記事などでポイントをおさえた後は、積極的に練習しましょう。

16卒のみなさんは、就活の本番を迎える前に友達同士で練習をしたり、グループディスカッション対策のセミナーに参加したり、インターンの選考を受けたりと、なるべく回数をこなして自分で選考突破のポイントを身体で覚えると良いでしょう。

 

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